何かしら。

旅行やら、自転車やら開発やら、畑やらについてのメモを書くかもしれない。

【openFrameworks】openフレームワークスのARtoolkitplus導入・使い方【2015.5.26】

ARを使いたい!と思い、

openFrameworksのアドオンの、ARtoolkitplusを導入しました。

openframeworksは入っている前提で…

 

−−ARtoolkitplusの入れ方−−

まず、ARtoolkitplusは、openframeworksのHPのAddonのページにあります。

http://www.ofxaddons.com/categories

たくさんのAddonが公開されているので、便利そう…

 

その中空、

ARtoolkitplusを選択すると、Githubのページに飛びます。

https://github.com/fishkingsin/ofxARtoolkitPlus

f:id:imo_h_m:20150526175644p:plain

右下のDownload ZIPでてきとーに取ってきます。

 

ZIPを解凍して

openframeworksのフォルダの中の

addonに入れる。

 

フォルダ名が”ofxARtoolkitPlus”じゃないと、テストが動かないことも…

無駄な文字が後ろについてたら、消しておこう。

 

次に

−−起動テストの仕方−−

さっき、addonの中に入れた、

ofxARtoolkitPlus >> example >> ofxARToolKitPlusExample.xcodeproj

をクリックし、Xcodeを起動。

 

f:id:imo_h_m:20150526180311p:plain

ターゲット?をofxARToolkitPlusExampleを指定し、

▶のbuild、runさせると、

マーカーを写したテスト動画が表示され、認識されてるよ−!ってなります。

因みに、動画内には、

・マーカーの認識数

・マーカーの四つ角を青丸で追跡

・右側にマーカーの番号

・右側に画像を重ねて表示

が表示されています。

 

これでおわり。

 

ちなみに、

src >> testApp.h 内の

//#define CAMERA_CONNECTED を

#define CAMERA_CONNECTEDにコメントアウトを消すと、Macの内蔵カメラでのテストが可能です。

f:id:imo_h_m:20150526180917p:plain

ofxARtoolkitPlus >> example >> bin >> data >>AllBchThinMarkers.png

このpngが、標準マーカ?として使われているっぽいです。

 

テストする際は、これを切り取り、印刷し、カメラに写すと、

マーカの番号などが認識され、楽にテスト出来るかもしれません。

 

以上、openframeworksのaddon、ARtoolkitplusの導入についてでした(o*。_。)o